キングダム2を観に行った感想とあらすじ!次作キングダム3への期待

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2022年7月より上映が開始されたキングダム2を観に行ってきました!

今回はキングダム2を観に行った感想や映画のあらすじ、2023年に公開が決定している次作・キングダム3への期待をまとめました。

saya

滅多に映画館に足を運ばない筆者が、絶対映画館で観たい!と思っているのがキングダム。

(原作ファン)今回も期待を裏切らないクオリティでした!

この記事はキングダム2のネタバレを含んでいます。

ネタバレは読みたくない!という人はご注意ください。

目次

キングダム2のあらすじ

キングダム2の舞台は、主人公・信の初陣となる蛇甘平原

秦は魏の要衝である滎陽に向け、大将軍・藨公を総大将として15万の軍勢で侵攻します。


キングダムに登場するキャラクターとして一際人気のある羌瘣も今作の蛇甘平原編で初登場。

信たち歩兵は伍を組んで進軍しますが、羌瘣は信の組む伍のメンバーの1人です。

秦軍は侵攻を進めようとするも、魏軍総大将である呉慶によって城が落とされ、さらに魏軍が滎陽から打って出るなど、後手に回ってしまいます。

そのまま秦軍・魏軍は蛇甘平原で激突しますが、秦軍は兵数・地の利で劣り劣勢に。

甚大な被害を出す中、孤軍奮闘する第4軍・信に気付いた大将軍・藨公は呉慶本軍に向けて藨公本軍で突撃します。


一方信は、戦の様子見に現れた将軍・王騎から「将軍とは何か」を教わります。

その後王騎に馬を借り、藨公軍に駆けつけた信の援護により呉慶本陣に到達した藨公は、呉慶と一騎打ちに。

呉慶も奮闘しますが藨公の力を前に敗れ討ち取られ魏兵は戦意喪失、秦軍は勝利しますが滎陽奪取までは至らず、帰国の途につくことになりました。


映画序盤では、秦右丞相・呂不韋によって送り込まれた刺客によって秦王・政が狙われる秦王暗殺計画も描かれています。

映画終盤で首謀者である呂不韋陣営(昌平君、蒙武、李斯、蔡沢)が帰還、政の前に姿を現します。


映画・キングダム2で描かれているのは、漫画単行本5~10巻の内容です。

キングダム2を観に行った感想

ここでは、キングダム2を実際に観に行った筆者の感想をまとめています。

1作目に引き続きクオリティの高さに感動

大ヒットした1作目を観に行ったとき、クオリティの高さに驚いたことは今でも鮮明に覚えています。

原作ファンとしては、漫画で想像するスケールや独特で愛着がわく多くのキャラクターが実写になるとどんな風に描かれるのだろう…

漫画の方が良い」と思ってしまうのでは…

という不安を胸に映画を観に行くわけですが、前作のクオリティに満足していたこともあり今回はそんな不安は一切なく、公開が始まった日から早く観に行きたい!!という純粋な気持ちだけでした。


今作も、前作で感じたクオリティの高さは健在

最初から最後まで、キングダムの実写映画を楽しむことができました。

saya

前作では、嬴政が反乱を起こした弟・成蟜にパンチを食らわせた後の成蟜の表情の再現度に感動しました(笑)

今回は後に飛信隊の仲間となるキャラクターのキャスティングだったり、小澤征悦さん演じた魏軍・呉慶将軍の「すり潰せィ」に感動!

DMMブックス

漫画との対比や違い探しも楽しみの1つ

映画を観に行く数日前から、漫画をガッツリ読み返しました。

原作があるからこそできる、漫画と映画の対比違い探しも楽しみの1つです。


大きな違いで言えば、ストーリーの順序

漫画では蛇甘平原の戦いを終え帰還した後に、秦右丞相・呂不韋首謀による秦王暗殺計画が発生し、刺客団の一人として羌瘣も登場します。

一方映画では先に秦王暗殺計画が描かれ、羌瘣は登場しません。

羌瘣の過去や目的について、漫画では秦王暗殺計画編で描かれていますが、映画では蛇甘平原の戦い編で信と語る場面や回想で描かれています。


その他細かい部分でも違いは複数あり、映画を観終わったあとの答え合わせ漫画読み返しもより楽しめました!

saya

個人的に、信に「将軍とは何か」を教えるシーンの、王騎冗談は映画でも描いて欲しかった…(笑)

Huluでは、映画キングダム1作目の他
アニメ版キングダムも視聴できる★

大将軍の出陣シーンは鳥肌もの!

あるシーンで鳥肌が立つ、というのは漫画では中々体感できないかもしれません。

映画館のスクリーンで観るからこそ感じることができる迫力・音・カラー

全てが相まって、秦軍総大将として藨公が魏・呉慶軍に突撃していくシーン、戦いの様子見にやってきた王騎軍が現れるシーンには鳥肌が立ちました。


大将軍ってすごいんだぞ!」っていうのが、鳥肌が立つくらいの大迫力で描かれている…滅茶苦茶感動しました。

saya

他にも興奮するシーンはたくさんあるし、主人公の信も大活躍なんだけど、やっぱり大将軍の登場シーンは圧巻でした。

キャスティングにも大興奮!

原作がある人気作品が映画化する際、特に注目されるのが人気キャラクターのキャスティング

原作ファンとしてあるあるなのが、「え…この役(キャラクター)、実写で一体誰が演じられるの…?」


キャスティングについては前作を観たときのハマり方に衝撃を受けていたので、今回はもう楽しみでしかなかったです。

前作では、楊端和を演じた長澤まさみさんや王騎を演じた大沢たかおさんに特に感動した記憶があります。

今作で言えば、羌瘣を演じた清野菜名さん麃公を演じた豊川悦司さん呉慶を演じた小澤征悦さんはぴったりだったなあと感じています。


そして終盤、昌平君役として登場した玉木宏さんに「えー!昌平君って玉木宏なのー!!」と内心絶叫。

saya

よくよく観ると、思いっきり映画ポスターに映ってますよね…今作全然出演シーンないのに…全然気づかなかった(笑)

2023年キングダム3公開決定!次作への期待

映画のラストでは、2023年にキングダム3が公開される告知が流れました。

saya

嬉しすぎて声が出そうになった!!

キングダム3で描かれるであろう馬陽防衛戦は、キングダム原作の数ある山場の中でも心に残る戦の1つ

馬陽防衛戦だけでなく、長きに渡り秦国と相対することになる趙・李牧の後ろ姿も確認できました。

saya

真っ青な衣装を身にまとっていたよ…!

既に映画版で登場している王騎や蒙武、昌平君も出演シーンが増えますし、まだキャスティングが分かっていない主要キャラクターも居るので、誰が演じるのか考えるだけでワクワクが止まりません。


馬陽防衛戦の後にも、キングダムの山場・名場面・名シーンは数知れず!!

主人公・信役を演じた山崎賢人さんが「天下の大将軍になるまでやりたいです!」と言っていたように、ぜひともキングダム3と言わず、キングダム4、キングダム5…とお願いしたい次第です。

saya

気が早いけど合従軍編とか、盛沢山すぎて…それだけで前編・後編作れそう(笑)

キングダム3の公開が決定していることに大分興奮気味です。

前のめりで次作を楽しみに待ちたいと思います!

まとめ

今回は、キングダム2を観に行った感想や映画のあらすじ、2023年に公開が決定している次作・キングダム3への期待をまとめました。

前作に引き続き、今作のキングダム2もクオリティが高く、漫画との対比や違い探しも楽しめ、大迫力のシーンに鳥肌が立ち、次作では出演シーンが増えるであろうキャラクターのキャスティングに大興奮でした。


2019年に公開された前作から2022年公開の今作までは3年以上空きましたが、次作キングダム3は2023年に公開が決定

それほど間隔を空けずに次作が公開されることが嬉しくて仕方ありません。

漫画を読み返しつつ、キングダム3の公開を楽しみに待ちたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

DMMブックス
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この記事を書いた人

東京在住のアラサー派遣OLブロガー
足元を固めて自由になることを目標にブログや副業を頑張っています!

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