2023年7月より上映が開始されたキングダム3を観に行ってきました!
今回はキングダム3を観に行った感想や映画のあらすじ、次作もあるであろうキングダム4への期待をまとめてみました。
年に一度程度しか映画館に足を運ばない筆者が、必ず観たい!と毎回楽しみにしているキングダム。今回も感動のクオリティでした。
当記事はキングダム3のネタバレを含んでいます。
ネタバレは読みたくない!という方はご注意ください。
前作、キングダム2については以下の記事でまとめています。
キングダム3のあらすじ
キングダム3の舞台は、秦の大将軍・王騎が総大将を務める馬陽の戦い。
王騎は長らく戦から離れていましたが、秦王・嬴政の覚悟を聞き、総大将の任を引き受けます。
隙を狙って攻め入ってきた趙との戦い・馬陽は王騎にとっても忘れることのできない戦の場だったのです。
百将となった主人公・信は、王騎より「飛信隊」の名を授かり、別動隊として敵将・馮忌(フウキ)を討つよう命じられます。
仲間の犠牲を払いながらも、信は見事馮忌本陣までたどり着き、見事敵将を討ち取りました。
一方、王騎は趙の裏に何かあることをいち早く感じ取っていました。
大きな武功を挙げた飛信隊は野営地で祝杯をあげます。
盛り上がりの最中、野営地に突如現れたのはなんと、趙の総大将・龐煖(ホウケン)。
静かに野営地へと乗り込み、巨大な矛を一振りして何人もの飛信隊の兵を葬ってしまうのでした。
秦王・嬴政が王騎に覚悟を語るシーンでは、趙に置き去りにされてしまった政を、商人の紫夏が秦へと送り届ける幼少期の回想エピソードが描かれています。
キングダム3を観に行った感想
ここでは、キングダム3を実際に観に行った筆者の感想をまとめています。
原作のここまで描くだろう、の予想が外れた
原作のキリの良いところまで描くのであれば、王騎が討ち取られてしまうシーンまで今作の内容に含まれるのではないかと考えていました。
宣伝CMでも「号泣しました!」みたいな感想が多かったので、てっきり王騎の最期のことかと…おそらく、今作の号泣シーンは紫夏との回想エピソードですね。
実際には信が敵将・馮忌を討ち取り、飛信隊の野営地に龐煖が乗り込んできたところで終了します。
よくよく考えてみると、王騎の最期まで描くというのは、かなりの急ぎ足になってしまいそう…。
続編なしなわけがないでしょう!という終わり方だったので、次作にますますの期待が募りました。
キャスティング、相変わらず豪華ですよね
キングダム2でも後ろ姿だけ登場し、原作ストーリーでも秦国の大きな壁として立ちはだかる人物・李牧。
李牧を演じるのは、小栗旬さんでした。
李牧の顔を見る前に、声ですぐにわかりました(笑)
そして、李牧同様秦国にとって大きな脅威となり、人間離れした人物・龐煖を演じるのは吉川晃司さんです。
キングダムのキャストは本当に原作を裏切らないクオリティで毎回感動しているのですが、吉川晃司さんの龐煖も、原作の龐煖が持つ異様な雰囲気を醸し出していました。
今作の出演シーンはわずかでしたが、次作、そしてその後も龐煖は登場するキャラクターなのでどのように吉川晃司さんが演じるのか楽しみです。
王騎と騰の掛け合いが実写で観れるなんて!
キングダム原作はクスリと笑えるシーンが所々に散りばめられているのですが、その1つが王騎と副官・騰による掛け合いです。
映画でも2人の掛け合いが描かれていました!!
実写化では飛ばされてしまってもおかしくないシーンなので、とても嬉しかったです。
大沢たかおさん演じる王騎が「ココココ」と笑ったのも衝撃でした。
ココココ笑いも再現するなんて…!!
騰による王騎の真似やファルファル音も再現してくれるのでしょうか?
次作以降が楽しみで仕方ありません。
キングダム4公開は?次回作への期待
前作キングダム2ではエンドロールの後にキングダム3の公開決定の告知が流れましたが、今回は次回作・キングダム4の公開についての告知はありませんでした。
とはいえ、馬陽の戦いでの王騎の最期までは必ず描くだろう…ということで、次作は必ずある!と思い、今から楽しみです。
馬陽の戦いが2部作だとしたら、合従軍編とかやるとしたら…4パートくらい必要なのでは…。
まだ次作すら告知されていないのに、先を考えると期待が膨らみます。
まとめ
今回はキングダム3を観に行った感想や映画のあらすじ、次作・キングダム4への期待をまとめました。
信が飛信隊の名を王騎から授かり、別動隊として馮忌を討ち取りに行くシーンをはじめ、アクションも前作に続き鳥肌もので感動しました。
李牧に龐煖と、今後の重要キャラクターのキャストも分かり、次作以降は出演シーンも増えることを考えると楽しみで仕方ありません。
漫画を読みなおしつつ、キングダム4公開決定の発表を心待ちにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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