東京から日光へ、一泊二日の旅行に行ってきました!
今回は東京・日光間の交通手段についてや宿泊したホテル、一泊二日の観光プランについてまとめました。
東京・日光間は東武鉄道「スペーシア」の個室を利用
東京から日光までの移動は行き帰りともに、東武鉄道の特別急行列車「スペーシア」の個室を利用しました。
「スペーシア」には東武日光駅発着の「けごん」と鬼怒川駅発着の「きぬ」があります。
座席は大型の回転式リクライニングシートで座席の窓側には折りたたみテーブル、足元にはフットレストが備え付けられています。
6号車にはコンパートメントルームと呼ばれる個室が6室あり、今回はこの個室を利用しました。
個室の定員は大人4名ですが、4名で座ってもしっかりスペースを確保できるほどゆったりとした空間です。
中央には大きめの大理石でできたテーブルが置かれ、空調や照明の調整も自由に行えます。コンセントもあるので、スマホやPadの充電も安心!
スペーシア個室最高です!行きはアニメを観ながら、帰りは東武日光駅で駅弁とビールを買ってご飯を食べながら帰ってきました。
スペーシアは特急券(個室利用の場合は+個室料金)と乗車券の購入が必要です。
駅券売機や窓口、電話などでの購入も可能ですが、ここでは私自身も利用してとても便利だったインターネットでの購入方法をご紹介します。
インターネットでの特急券購入および個室料金の支払いは、クレジットカード決済ができる方であれば誰でも利用することが可能です。
東武鉄道の公式サイトでは、会員登録をして特急券を購入する方法(東武ネット会員サービス)と、会員登録をせずに特急券を購入する方法(TOBU特急券インターネット購入・予約サービス)の二つがあります。
特急券の販売開始は1ヶ月前の朝9時からです。
乗車券は同時購入することができないため、当日はいつもの電車に乗るときのようにSuicaやPASMOなどのICカードを利用して乗車すれば、スムーズに乗車料金を支払うことができます!
個室は数が少なく、埋まるのもあっという間なので早めに購入することをおすすめします。
特に土日祝日は販売開始から数日で埋まってしまうことがあります。
宿泊した宿は客室露天風呂つき
宿泊した宿は「日光温泉 カジュアルユーロ」というホテルです。
こちらのホテルを選んだ理由は主に三つ。
●客室露天風呂がついていること
●東武日光駅から近い位置にあること
●朝食夕食付きで予算内におさまること
お部屋は清潔感があり、二人で宿泊するには十分な広さでした。
客室露天風呂も一人で入れば足を伸ばせるくらいの大きさです。
宿泊者が蛇口をひねってセルフでお湯をはるタイプ。
最初は少し面倒に感じましたが、冷めたら一度抜いてもう一度お湯をはることができるのでいつでも快適な温度で温泉を楽しむことができました。
外見え防止のカーテンも付いているので、女性が入るときも安心!
室内にも客室露天風呂側を隠せるカーテンや、脱衣スペースをつくることができるカーテンがついています。
シャワーもあるので髪や体を洗うことができますが、宿泊者は併設されている日帰り温泉にも無料で入り放題なのでそちらに行くのもおすすめです!
夕食・朝食はバイキング形式。
夕食では和洋中楽しむことができ、北海道産のカニや名物の湯葉料理、食後のデザートまで!
有料でアルコール類も注文することができます。
朝食も品数が多く、ご飯派の人もパン派の人も楽しめる内容でした。
日光の観光地を満喫!一泊二日の観光プラン
初日の朝に日光に到着し、二日目の夕方に日光を出るまでの間観光地を満喫しました!
ここでは二日間の観光プランについてご紹介します。
一日目は日光東照宮(神橋・日光山輪王寺)へ、二日目は戦場ガ原・竜頭の滝・華厳の滝(バス車内からいろは坂・中禅寺湖を楽しむ)の観光プランで、東武バスのフリーパスを利用しました!
日光観光地の移動には東武バスのフリーパスがおすすめ
日光にある観光地といえば、日光東照宮や華厳の滝、中禅寺湖や戦場ヶ原などが挙げられます。
久々に日光に行って思ったことは、それぞれの観光地の距離が中々遠い!
すべて歩いてまわるのは体力的にも時間的にも難しいでしょう。
そこで、日光の観光地をまわるには東武バスのフリーパスがおすすめです。
東武バスのフリーパスは区間ごとに料金が設定されており、購入日から二日間利用することができるので一泊二日の旅行にはぴったり!JR日光駅からも利用することができます。
東武バスのフリーパスには「湯本温泉」「中善寺温泉」「戦場ガ原」「霧降高原」「大笹牧場」「霧降の滝」区間の6種類があり、今回は「戦場ガ原フリーパス」(大人¥2,650)を利用しました。
詳細は東武バスのホームページで確認することができます。
フリーパスを購入すれば乗り降り自由で二日間楽しめるので、通常料金よりもお得に利用することが可能です!
東武バスのフリーパスは、東武日光駅にあるツーリストセンターまたはJR日光駅にあるみどりの窓口で購入することができます。
観光初日:東武日光駅から歩いて日光東照宮へ
東武バスのフリーパスを購入したものの、観光渋滞で歩いた方が早いというアナウンスを聞いて、東武日光駅から歩いて日光東照宮を目指しました。
東武日光駅から日光東照宮まで徒歩で行くと30~40分程度。
道中、美味しそうなお店もたくさん。
有名店なのか、プリン屋さんやおだんご屋さんは行列ができていました。
神橋を通り過ぎ、日光山輪王寺を通ってようやく日光東照宮へ到着!
おそらく、一泊二日の旅行の中で最も密な環境だったように思います。
入口付近から結構な人混みで、将軍のお墓へ続く石の階段や眠猫、薬師堂の鳴き龍あたりは軽く渋滞してました。
一通りまわって、東武日光駅へ戻りました。
帰り道の途中では行列のできているおだんご屋さんでおだんごを買ったり、
かわいい人形焼きを買ったりと寄り道。宿で飲むご当地ビールを買って、一日目は宿に向かいました。
観光二日目:戦場ガ原から竜頭の滝・華厳の滝観光
宿を午前10時にチェックアウトし、フリーパスでバスに乗っていざ戦場ガ原へ!
フリーパス区間内の最終停留所である「三本松」の一つ二つくらい前で下車し、竜頭の滝に向かいながら戦場ヶ原を散策しました。
東武日光駅から、おそらく50分くらいバスに乗っていたと思います。
やっぱり結構距離があるんですよね…。
紅葉の時期はすでに外れていたのですが、空気が澄んでてめちゃくちゃ気持ちよかったです!
標高の高さもあり中々寒かったんですが、歩いているとほどよくあったかくなり、ハイキングにはちょうど良い時期だったかなと思います。
人通りもほとんどなかったので旅行にきて久しぶりにマスクを外して歩きました。
戦場ガ原を抜けて竜頭の滝を見たあとは、再びバスに乗り華厳の滝へ。
バス道中では、いろは坂でのくねくね道や中禅寺湖の景色を楽しみました。
華厳の滝にエレベーターがあること、すっかり忘れていました!
久しぶりに見た華厳の滝は想像以上に迫力がありました。
紅葉や雪景色はすっごくキレイなんだろうな!
華厳の滝エレベーター付近にあるお店で売ってるB級グルメ「ぎょうざコロッケ」と「いちごまん」がすごく美味しかったです。
小腹がすいたタイミングにピッタリでした。
東武日光駅に戻り、湯葉やカステラなどおみやげを購入。
帰り道用の駅弁やビールも購入しました!
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まとめ
「久しぶりに旅行行きたいっっ!」という思いから突発的に決定した日光旅行。
二日間観光して帰り道はヘトヘトでしたが、やっぱり旅行はリフレッシュできるし最高です!
今まで、相方との旅行は車でしか行ったことがなかったので、特急列車で目的地まで行ったり、観光地ではバスを利用したりと何もかもが新鮮!
またこんな旅行したいな~と思える二日間でした。
またこうして旅行に行けることを楽しみにしながら、日々(仕事)を乗り切っていきます。
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