グランピングとは、豪華なという意味のグラマラスとキャンピングを組み合わせた言葉。
設備が整っているので、テントや道具を準備しなくても気軽にキャンプを楽しめる!
何それ素敵!!行きたい!!
11月末、本格的な寒さが近づく中、カップルで千葉県市原市にある高滝湖グランピングリゾートに行ってきました!
今回はグランピングで何をして、実際どうだったのか?
今後行ってみたいグランピング施設5選をまとめてみました!
「カップルでグランピングに行きたいと考えている」
「恋人とグランピングって実際どうなの?」
という人の参考になれば嬉しいです。
千葉県市原市・高滝湖グランピングリゾートに行ってきた!
人生初めてのグランピングに選んだのは、千葉県市原市にある高滝湖グランピングリゾート。
大人気のようで、土日ともなるとかなり先まで予約が埋まっていることもあります。
毎月1日に4ヶ月先の予約までできるようになるので、土日にグランピング旅行を考えている場合は早目の予約をおすすめします。
私たちは日・月で宿泊しました!テントも所々空きがある状態で、落ち着いた雰囲気でとっても良かったです!
テントはドームテント・クリアドームテント・ベルテントの3種類。
※一部ペット同伴も可能
よりアウトドア感を感じたいのであればベルテント、ホテルライクな空間を魅力に感じるのであればドームテント、非日常と開放感を味わうのであればクリアドームテントが最適です。
初めてのグランピングだし、よりキャンプっぽいかな?ということで、今回はベルテントを選択しました。
夕食(BBQ)と朝食がついたプランが基本で、ロングステイやアニバーサリープラン、季節限定のプランなども多数。
旅行の目的や季節にあったプランで過ごすことが可能です。
冬季限定で夕食に鍋がオプションでついてくるプランがあったので、そちらを選択しました。
価格は2人37,000円(税込み)でしたが、全国旅行支援の時期と重なっていたのでお得に楽しむことができました!
カップルでグランピング1泊2日!当日は何した?
ここでは、カップルでグランピングに行き、どのような1日を過ごしたか?についてご紹介します。
到着したらまずは手続き、テントへ向かう!
到着したら受付へ行き、まずはチェックインを済ませました。
セルフチェックインの導入がされていて、タブレット端末に事前に届いていたコードを打ち込みます。
その後スタッフさんから説明を受け、鍵を受け取り宿泊するテントへ!
お会計はチェックイン時ではなく、宿泊中好きなタイミングで済ませることが可能です。
駐車場から受付、受付からテントまでの距離は離れていませんがキャンプカートも貸し出しているので荷物が多い場合や、女性の方でも安心!
高滝湖グランピングリゾートは元々小学校だった場所にできたグランピング施設で、体育館や校舎は一部施設としてそのまま使用されています。
BBQ サッカー観戦付き
チェックインは15時、夕食の受け渡しは17時でしたが、受付を済ませたり施設を見て周ったり、荷物を整理したり、買ってきたお酒とつまみで1杯やっていたらあっという間でした。
夕食となるBBQの食材は受付横にあるロッカーを介して受け渡されるスタイルで、食材を受け取ったらBBQスタート!
各テントにBBQ専用ハウスがついているので、寒さや雨の日も安心です。
室内で使用できるヒーターも完備されています。
夕食は牛・豚肉、海鮮、野菜、オプションの鍋…。
足りるかな?と心配でつまみも結構買っていったんですが、BBQで焼きながらゆっくり食べることも手伝ってお肉食べきれませんでした。
どうしても牛タンが食べたくて、スーパーで買っていきました(笑)残ってしまった牛・豚肉は翌日の朝食として焼いて美味しくいただきました。
そして、宿泊日はW杯開催中で日本VSコスタリカ戦の日。
丁度夕食時のタイミングでの試合だったので、BBQをしながらサッカー観戦をするというより非日常感を味わうこともできました。
ちなみに朝食はハンバーガー、卵、ベーコンなどで夕食同様BBQグリルを使用して調理します。
貸し切り風呂
高滝湖グランピングリゾートには4つの貸し切り風呂がついていて、時間を指定して1時間、+2,000円(税込み)で利用することができます。
せっかくならゆっくり湯船につかりたいし、全国旅行支援で割引もされているし、ということで予約・利用しました。
旅行に行くといつも気にしてしまう水回り!とても清潔な環境でリラックスすることができました。
貸し切り風呂を利用しなくても、宿泊中であればいつでも利用できる無料のシャワールームが完備されています。
2日目の朝にシャワールームを使用しましたが、そちらもとても清潔でした。
宿泊したテントの近くにトイレがあったのですが、そのトイレも新設したばかりなのか綺麗どころか新築の匂いがして…大満足です!
夜は音楽を聴きながら眠くなるまで飲むのみ!
高滝湖グランピングリゾートでは、19時~21時の時間帯で、スクールバスバーの営業やキャンプファイヤー、小学校の元理科室を利用した「恐怖の理科室」という肝試しイベントを実施しています。
BBQが落ち着いてやることがない…というときは施設内の探索もおすすめ!
私たちはお風呂上がりにキャンプファイヤーを横目にみながら通り過ぎ、ベルテントに入って買ってきたつまみを食べ、酒を飲みつつ、音漏れしない程度に音楽を流しながら寝落ちするまで過ごしました(笑)
海ほたるに寄り道して、帰宅
チェックアウトは朝10時。
7時から朝食の食材を受け取ることができるので、早めに起床してゆったりとした朝食時間を楽しみました。
その後各々シャワールームでシャワーを浴びて、身支度を整え、チェックアウト。
本当に楽しい時間はあっという間。
全国旅行支援で2人で6,000円分の地域限定クーポンをいただいたので、東京と千葉の玄関口!海ほたるに寄り道、大量にお土産を購入して帰宅しました。
人生初めてのグランピング!実際どうだった?
人生初めてのグランピング、控えめに言って最高でした!!
程よく非日常感を味わえるし、快適な設備なのにキャンプ・アウトドア感も味わえる。
BBQって楽しいよね!!
そして、私と同じように虫が苦手な方は、絶対に冬場に行くことをおすすめします!!
宿泊エリアはある程度虫対策されていますが、周辺の環境は自然がいっぱいですし、暖かい季節は絶対に奴らが出る!!
BBQ専用ハウスにも足元を温められるヒーターが設置されていますし、テント内は冷暖房完備です。
宿泊中、寒さを感じることはほとんどありませんでした。
(トイレは離れているので、夜中目を覚ましてトイレに行くときは寒いかも…)
そして、次回は絶対に持っていこう!と決めたのがBBQをするとき用の服。
荷物は極力少なくしたいのでBBQをしているときに着る部屋着と、寝るときに着るパジャマを一緒にしていたのですが…笑えないほど匂いがつく!
季節や天候によってはBBQグリルを専用ハウスから外へ持ち出すこともできるのでそれほど気にならないかもしれませんが…
BBQ専用ハウスで焼く・食べると絶対に匂いがつきます…BBQの香りにつつまれて眠ることになります。
本当に素敵な1日を過ごすことができました。また絶対行きます!
また来年、同じ時期に計画したいと思っています。
今後行きたい!関東からアクセス可能なグランピング施設5選
グランピングに行こう!と決意して予約するまで色々と調べていたのですが、関東から気軽にアクセス可能な場所だけでも、本当にいっぱいあります!
ここでは、今後行きたい!次回行くなら絶対候補になる!というグランピング施設5選を紹介します。
那須ハミルの森(栃木県)
栃木県那須高原にある那須ハミルの森。
那須高原で極上のグランピング体験!惹かれる…
那須ハミルの森は高滝湖グランピングリゾートと同一グループ。
テントタイプはドームテントとクリアドームテントとなっており、ベルテントはありません。※一部ペット同伴可能
夕食のBBQでは那須三元豚ロースや、バターチキン風カレーが味わえます。
朝食のメインはホットサンド!高滝湖グランピングリゾートはハンバーガーでしたが、BBQグリルで焼くホットサンドも美味しそう!
家族で楽しめるワークショップ、夜はキャンプファイヤー・手持ち花火、星空観賞が楽しめます。
那須ハミルの森については、以下の記事でもまとめています。
UFUFU VILLAGE(静岡県)
静岡県伊豆市にあるUFUFU VILLAGE。
天然温泉と満天の星空が楽しめるグランピング…!ロマンティック…!
UFUFU VILLAGEも高滝湖グランピングリゾートと同一グループです。
テントタイプとドームタイプのほか、トイレ・シャワー・テレビまで完備されたトレーラータイプも!
本格的なアメリカンスタイルのコンパクトなキャンピングカーで、テントとはまた違ったアウトドア感が味わえそうです。
BUB RESORT(千葉県)
千葉県長生郡にBUB RESORT。
選べるアクティビティは約20種類!アウトドア体験好きは必見!
季節や文化、伝統に関わるアクティビティを約20種類用意。
蕎麦打ち体験やサバイバルゲーム、お菓子の家作り、スターウォッチングなど…20種類もあるので、「やりたい!」と思えることがきっと見つかるはず。
アクティビティは毎月変わり、宿泊者であれば追加料金はかからず、事前予約の必要もありません。
テントタイプはドームテントとベルテント。より快適な環境が良い!という場合はコテージタイプのお部屋もあります。
昭和ふるさと村(栃木県)
栃木県芳賀郡にある昭和ふるさと村。
「楽し 懐かし 童心(こころ)が帰る」が昭和ふるさと村のコンセプト!
元小学校のプールの上にあるテントで過ごす、ちょっと変わったグランピング。
2名~向けのスモール・水上コテージ、3~4名向けのミドル、4~6名向けのラージタイプから選択することができます。
昭和ふるさと村の魅力は、何と言っても低価格であること!
夕食・朝食付きのプランで1人あたり1万円程度で宿泊することが可能です。
テント内は冷暖房完備、BBQを行うプライベートデッキにも屋根がついているので季節問わず快適なグランピングを楽しめます。
マザー牧場 グランピング THE FARM(千葉県)
千葉県富津市にあるマザー牧場 グランピング THE FARM。
「まきばで目覚める朝」…最高すぎる非日常体験!
10種類のテントと1種類のコテージからなる24棟で、宿泊人数や好みのスタイルに合わせて選択することができます。
マザー牧場牛乳や手造りソーセージなどこだわりの食材を使用したBBQはもちろん、テントごとにホテルライクなプライベートシャワールームが完備されているのも嬉しいポイントの1つ。
マザー牧場の入場料・駐車場が無料になる特典に加え、バターづくり体験やモーニング手しぼり体験、アルパカのおさんぽ(宿泊テントまでアルパカが朝のご挨拶にやってくる!)など、マザー牧場ならではのアクティビティが満載。
一度は行きたいグランピング施設の1つです。
まとめ
今回はグランピングで何をして、実際どうだったのか?
今後行ってみたいグランピング施設5選をまとめてみました。
程よく非日常感を味わえて、快適な設備の中でキャンプ・アウトドア感を味わえる…控えめに言って最高でした!
ご紹介した今後行きたいグランピング施設への旅行計画も早めに立てたいと思っています。
「カップルでグランピングに行きたいと考えている」
「恋人とグランピングって実際どうなの?」
という人の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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