【簿記ネット試験】統一試験との違いは何?難易度・注意点・申し込み方法解説!

簿記3級試験は従来、6月・11月・2月に統一試験が実施されていました。

2021年度から統一試験・団体試験・ネット試験の3方式により実施されることとなり、幅広い日程から選ぶことができるネット試験での受験を検討している人も多いのではないでしょうか?


今回は簿記3級のネット試験について、今までの簿記試験との違いや受験時の注意点、ネット試験の申し込み方法をご紹介します。

簿記のネット試験を受験しようと考えている方の参考になれば嬉しいです。


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saya

私はクレアールという通信講座で簿記の学習をしています♪

目次

簿記ネット試験(3級)とは?

簿記のネット試験は、2021年度より新たに導入された簿記受験方法の1つです。

全国にあるテストセンターの中から会場・日時を選択して簿記試験を受験することができます。


従来の統一試験では問題用紙・解答用紙ともに紙(ペーパー試験)が使用されていますが、ネット試験の場合はテストセンターにあるパソコンに問題が表示され、解答もパソコンに入力します。

解答方法はプルダウンでの選択、もしくは入力。

手元にはメモ用紙として、A4サイズの紙が2枚配布されます。

ネット試験は日時を選択することができますが、統一試験前後は施行休止期間が設けられています。
2021年度は以下の日程でネット試験を受験することができません。
2021年11月15日(月)~24日(水)
2022年2月21日(月)~3月2日(水)

今までの簿記試験(3級)との違い

2021年度より統一試験にネット試験・団体試験が加わり、3方式で実施される簿記試験。

従来の試験との違いをご紹介します。

項目従来の試験2021年度以降の試験
問題構成5問3問
試験時間120分(2時間)60分(1時間)
試験方式統一試験のみ統一試験・ネット試験・団体試験

問題構成が5問から3問に減り、試験時間も2時間から1時間に縮小されています。

ネット試験ではデータベースをもとに問題が出題され、同じテストセンターで同じタイミングで試験を受けたとしても受験者個人ごとに問題が異なります


問題構成は変更されていますが、出題範囲は従来の統一試験と同一であるため、受験者の学習範囲は変わりません。

第1問では仕訳問題、第2問では(1)(2)の2題で構成された出題内容が定まらない問題、第3問では精算表や財務諸表など解くのに時間がかかる問題が出題される傾向が高くなっています。

簿記ネット試験(3級)を受験する際の注意点

統一試験(ペーパー試験)ではなく、ネット試験で簿記検定を受験する際の注意点をご紹介します。

解答スピードを意識する

試験時間は2時間から1時間へ大幅に短縮されています。

受験者の負担が軽減される一方、試験内容にボリュームがあり時間が足りないと感じる受験者も少なくありません。

第1問で出題される仕訳問題についても、統一試験の頃よりも問題数が増加しています。

当日出題された問題で分からないものは後回しにし、サクサク解いていくことが大切です。

問題用紙に書き込みはできない

ペーパー試験では問題用紙に書き込みができますが、ネット試験では問題がパソコン上に表示されるため書き込みができません

学習時にもネット試験本番のように白紙のメモ用紙を手元に用意して活用するなど、問題用紙に書き込みを行わずに解く練習をしておくと安心です。

出題傾向に応じた山当てはできない

簿記ネット試験では、データベースに蓄積された内容をもとに問題がアットランダムに出題されます。

統一試験では「〇〇は〇年に一度出題される」「〇〇は前回出題されたから今回は出ない」といった出題傾向に応じた山あてが存在しました。

ネット試験では統一試験のような山あてはできないため、注意が必要です。

山当てはできませんが、出題される問題は過去に比べてより標準的なものになっており、かんたんになったと感じる人も居るようです。

学習を進める際は、ネット試験に合わせた対策ができるよう心掛けましょう。

私が利用している通信講座クレアールは、ネット試験にも対応した簿記講座です。

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簿記ネット試験(3級)の申し込み方法

ここでは、簿記ネット試験の申し込み方法をご紹介します。

スムーズに申し込みできれば、5分~10分程度で完了します!

STEP
商工会議所HPにアクセスし、右上の「受験できる検定試験」から「簿記」を選択
STEP
ネット試験バナーをクリック
STEP
「受験の申し込みの流れ」の下にあるURLをクリック
STEP
「商工会議所ネット試験施行機関」をクリック
STEP
受験したい都道府県をクリック
STEP
受験したいテストセンターをクリック

施行業務委託先である株式会社CBT-Solutionsの申込専用ページに移動します。

※受験するテストセンターによっては、株式会社CBT-Solutionsの申込専用ページとは異なる場合もあります。

異なる場合は、指示に従い申し込みを進めてください。

以下では株式会社CBT-Solutionsの申込専用ページにおける予約方法を解説します。

STEP
「受験の流れ」→「新規登録(初めての方」をクリックし、会員登録を行う

登録に必要な情報:メールアドレス・名前・生年月日・電話番号など

※既にID・パスワードをお持ちの場合はマイページにログインしてください。

STEP
会員登録が完了したら、マイページにログインし「CBT申込」をクリック
STEP
右下の「お申し込み」をクリック
STEP
「選択する」ボタンから試験項目で「簿記」を選択
STEP
選択後金額を確認し、「次へ」をクリック

※ネット試験は簿記3級受験料2,850円(税込み)+事務手数料550円(税込み)の3,400円(税込み)です。

STEP
試験を受けたい地域・都道府県・月・日をプルダウンから選択し「検索」をクリック
STEP
該当のテストセンターが表示されるので、任意のテストセンターの時計マークをクリック
STEP
受験日・時間帯を確認し「確定」をクリック
STEP
登録情報に誤りがないか確認し「支払方法の選択」をクリック

支払方法はクレジット・Pay-easy・受験チケットのいずれかから選べます。

STEP
支払情報を入力し決定すると、申込完了画面が表示される

登録したメールアドレス宛にも申込控えメールが届きます。

これでネット試験の申し込みは完了です。

試験当日に備え、合格を目指して引き続き学習を進めましょう。

まとめ

今回は簿記3級のネット試験について、今までの簿記試験との違いや受験時の注意点、ネット試験の申し込み方法をご紹介しました。

2021年度から開始されたネット試験は、従来の6月・11月・2月の統一試験の日程を待つことなく、幅広い日程・試験会場(テストセンター)で受験することができます。

問題構成が変更となり、時間も短縮されたことで受験者の負担も大幅に軽減されました。


ネット試験ならではの対策は必要となりますが、出題される問題もより標準的となっており「予想よりもかんたんだった」という声も少なくありません。

事前の学習でしっかりと対策して、簿記3級を取得しましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

東京在住のアラサー派遣OLブロガー
足元を固めて自由になることを目標にブログや副業を頑張っています!

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