簿記3級合格体験談!ネット試験当日の流れや合否結果の確認方法とは?

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簿記3級のネット試験を受け、無事一発合格することができました!

saya

事務職で役立つ資格が欲しい!と思い挑戦してみることにしました。

今回は、簿記3級ネット試験の当日の流れや結果の確認方法・合格証の受け取り方についてご紹介します。

簿記3級を取得したい、簿記3級をネット試験で受験したいと考えている人の参考になれば嬉しいです。

目次

ネット試験で簿記3級に一発合格!合格率は?

ネット試験での簿記3級合格率は2022年4月~2023年3月で41.2%、2023年4月~9月で39.0%と推移しています。

一方、ペーパー試験での合格率は2022年11月20日(第162回)で30.2%、2023年2月26日(第163回)で36.5%、2023年6月11日(第164回)で34.0%

ネット試験と比べると合格率に差があることが分かります。

(合格率は日本商工会議所Webサイト参照)

ネット試験の問題は過去のデータベースからランダムで選出されています。

そのため、難易度がある程度均一化されているようです。

簿記3級、ネット試験での合格ラインは70点

結果、79点で一発合格することができました!

saya

学習してきたことを出し切るぞ!と落ち着いて試験に挑めました。

ネット試験とペーパー試験の違いについては、以下の記事で詳細をまとめています。

簿記試験の難易度や勉強時間については、以下の記事で詳細をまとめています。

簿記の通信講座については、以下の記事で詳細をまとめています。

簿記3級ネット試験当日の流れ

ここでは、ネット試験当日の持ち物や流れについてご紹介します。

当日の持ち物

私が試験会場に持っていったものは、以下の3つです。

  • 顔写真付き身分証(必須)
  • マスク(必須)
  • 電卓

顔写真付きの身分証とマスクについては、試験日前に送られてくる案内メールで必ず持参するよう注意喚起がされていました。

忘れてしまうと、試験を受けることができません。

電卓は任意ですが、簿記試験には欠かせないので持参することをおすすめします。


筆記用具類は持参しても試験会場に持ち込むことはできません。(受付で白紙のA4用紙とボールペンが配布されます)

ネット試験の場合、事前に受験票が送られてくることもないため、持参は不要です。

私が簿記の勉強や試験で使用している電卓はこちら。

簿記の電卓選びについては、以下の記事で詳しくまとめています。

受付で説明を受け、荷物を預ける

試験会場に到着したら、受付で身分証の確認試験に関する説明を受けます。

その後、鍵付きのロッカーに荷物や上着、アクセサリー類をしまうよう指示されました。

saya

帽子や時計もNGとのことで、全てロッカーに預けました。

試験を実施する部屋に持ち込んだのは、受付で渡されるものと持参した電卓の合計5つのみ。

  • 試験の注意事項が書かれた用紙
  • 自分の名前、ログイン用のID・パスワードが印字された用紙
  • 白紙のA4用紙2枚とボールペン
  • 持参した電卓
  • 荷物を預けたロッカーキー

受付での案内方法や荷物の預け方は受験する試験センターによって異なる可能性があります。

自身の受ける試験センターでの指示に従いましょう。

私が受験した試験センターは入ってすぐに受付があり、試験開始の10分以上前に到着しても、すぐに試験についての案内をしてくれました。

試験センターへ到着してから試験を行う部屋に入るまで、おおよそ5分程度でした。

指定された席につき、試験開始

試験部屋に入室すると、それほど広くないスペースに20~30台のPC。

既にPCに向かってカタカタと試験を行っている人が何人もいました。

受付時に指定された番号の座席に座り、念のため注意事項を一通り読みなおします。


渡された紙に記載された受験用のログインID・パスワードを打ち込んでログイン後、PC上でも注意事項が表示されるので一通り目を通し、一息ついたら試験開始。

試験開始すると、終了するまでPC下部に残り時間が表示されます。(簿記3級の試験時間は60分間)

簿記3級試験は大問が3題あり入力ページが分かれて表示されますが、入力途中でもページを行き来することができるので、解きたい問題から解く・分かる問題から入力していくことも可能です。

saya

勉強中は紙の問題集を解いていたので少し不安でしたが、PC画面は思っていたよりも大きく、表示される問題は見やすかったです!

とはいえ、使い慣れないPCは思いのほか操作に時間がかかってしまったりストレスを感じてしまったりするんですよね。

操作といっても、マウスでの多少のカーソル移動・クリックや、プルダウンの選択・数字の入力程度ではあるのですが。


簿記3級試験は「試験時間が足りない!」という人も少なくないようです。

学習の際も時間を測って、慣れないPCでの解答になることを念頭に置きつつ、問題を解くスピード感を養っておくことがおすすめです。

saya

私も見直し含めて、60分MAX使い切りました…!

制限時間内に「試験を終了する」ボタンを押すか、残り時間がなくなると自動で試験が終了します。

ネット試験についての詳細は、以下の記事でまとめています。

ネット試験の操作体験版も用意されているので、事前に確認しておくと安心です。

簿記3級ネット試験結果確認と合格証受取り

簿記3級のネット試験は試験を終了すると同時に採点が開始され、すぐに合否結果を確認することができます。

saya

採点がでるまで5~10秒ほどかかったのですが、心の中で祈っていました…!

採点が終わると合否結果、大問ごとの点数、デジタル合格証を受け取れるQRコードがPC画面に表示され、印刷指示をしてから退場。

受付で印刷された用紙を受け取り、QRコードをスマホなどで読み取るとデジタル合格証を受け取ることができます。

簿記3級の勉強には通信講座「クレアール」がおすすめ!

簿記3級取得後は、簿記2級の取得に挑戦しようと考えています。

簿記2級までの取得となると書籍だけの購入で独学は難しいと思い6つの通信講座を比較検討した結果、私はクレアールを選択しました!

クレアールを選択したポイントは以下の3つです。

  • WEB通信形式の講義が魅力的だったから(自由な時間に学習を進められる)
  • 費用が安かったから(定期的な割引キャンペーンを実施)
  • 簿記2級・3級取得のセット講座があったから

ネット試験のサンプル問題や解説講義もしっかりと準備されています。

まとめ

今回は、簿記3級ネット試験の当日の流れや結果の確認方法・合格証の受け取り方についてご紹介しました。

ただでさえ緊張する資格試験に加え、慣れないネット試験という環境にドキドキしましたが、無事受験・合格することができました!

簿記3級を取得したい、簿記3級をネット試験で受験しようと考えている人の参考になれば嬉しいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

東京在住のアラサー派遣OLブロガー
足元を固めて自由になることを目標にブログや副業を頑張っています!

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