セルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム。
2023年5月に発売され、3日で世界販売本数1,000万本(国内224万本)を突破した人気作品です。
前作ブレス オブ ザ ワイルドから人気ゲームであることは知っていたものの、アクションは苦手だし魔物も怖い筆者は過去ゼルダ作品を含めて全て未プレイ。
昔、両親が時のオカリナをプレイしているのを見ていて「怖いゲーム」と記憶しているのも、ゼルダ作品に一切手を出さなかった理由の1つ…。
そんな筆者が、ティアキンをプレイ!
アクションが苦手で序盤の魔物にすらビクビクしてしまう怖がりでも本当に大丈夫なのか?
ゼルダ初心者がティアキンを楽しむポイントについてご紹介します。
ティアキン以外にも、ニンテンドーSwitch作品を中心に日々ゲームを楽しんでいます。
ティアキン以外のゲームについては以下の記事でまとめています。
ティアキンの攻略本(電撃版)についてもレビューしています。
この記事ではティアキンのネタバレを含む可能性がございますので、ご注意ください。
ゼルダの伝説・ティアキンはアクション苦手&怖がりなゼルダ初心者でも大丈夫!
ティアキンを購入してから約2ヶ月。
結論、ティアキンはアクションが苦手で序盤の魔物にすらビクビクしてしまう怖がりな筆者でも十分楽しむことができる作品です!
なんなら「暗い場所」とか「高い場所」とか、魔物以外にも個人的に苦手な要素がたくさんあったので本当にプレイできるかな?と不安はあったのですが…。
実際にプレイしてみると、苦手意識をかき消してしまうほどの楽しいフィールド探索(冒険)と感動のストーリーがティアキンにはありました。
ゼルダの伝説・ティアキンをアクション苦手&怖がりでも楽しむポイント!
ここでは、アクションが苦手で怖がりな筆者がどのように「苦手」や「恐怖」を克服しティアキンを楽しんでいるのかについてご紹介します。
ビクビクしながらプレイしていることが多いので、私の操作するリンクは常にへっぴり腰です(笑)
アクション苦手で敵が怖い:敵の弱点を知るべし!
リンクが冒険するフィールドには、序盤の弱い魔物をはじめ中ボスと呼ばれる強めの敵がいます。
さらに、メインストーリーを進める上では各地のボス魔物と戦わなくてはなりません。
弱い魔物であれば剣を振るって攻撃を与えれば倒すことができますが、中ボス以上の魔物は弱点や戦い方を知ることが何より大切です。
ヒノックスであれば「目を矢で射ってから近づいて攻撃」、イワロックであれば「体に付いている鉱石を矢で射ってから体に乗って攻撃」など弱点を知っているだけで勝てる確率が格段に上がります。
ラッシュ攻撃がほぼ必須のライネルをいつか倒すことが、アクション苦手な筆者の当面の目標です…!
高所恐怖症で空島が怖い:落ちても大丈夫!な気持ちを持つべし
ティアキンでリンクが冒険するのはハイラルの地上に留まらず、空島、さらに地底までフィールドが広がっています。
筆者は高所恐怖症で、ストーリー序盤の探索が必須の空島が怖くて怖くて仕方ありませんでした。
別に落ちたところでゲームオーバーになって、その場からすぐリスタートできるんですけどね…高いところに居るだけで、心臓がヒュッってなるんですよね。
もうここは、落ちても大丈夫!!と強い気持ちを持ってプレイすることで段々と慣れることができました。
序盤のストーリーを進めて地上に降り立つと、パラセールという風を受けて空を滑空することができるアイテムも手に入るので、高い所から落ちてゲームオーバー!ということもほとんどなくなります。
暗い所苦手で地底も怖い:アカリバナの種乱射!無心の心で探索すべし!
空島と同様、ティアキンから追加された地底フィールド。
暗すぎて目的地が分からない、どこから敵が襲ってくるかも分からない、さらには上を歩くと体力が減る瘴気に満ちている…暗い所が苦手という方は、地底に恐怖を感じるのではないでしょうか。
そんなときは、洞窟などでたくさん手に入るアイテム・アカリバナの種を乱射です!!
矢につけて放つこともできますし、手に持って投げることも可能。
地底怖すぎるので、筆者は必要以上に乱射しています…。
また、地底には「地底の根」が各所にあり、開放していくことで周囲が明るく照らされ、その場にワープすることも可能になります。
地底は怖いですがバクダン花やコンラン花、今作の冒険に欠かせないゾナニウムなど、魔物との戦いや探索を有利にすすめるアイテムがたくさん手に入るので、慣れるまで無心で探索することがおすすめです。
謎解き苦手でそもそも進まない:最終的には攻略サイトを熟読すべし!
ゼルダの伝説と言えば!さまざまな場所に謎解き要素やギミックが散りばめられています。
みなさんは謎解き、得意ですか?
筆者は嫌いではありませんが、得意ではなくどちらかというと苦手意識があります。
謎解きやギミックを楽しんでこそゼルダだ!というのはもちろん分かっているのですが、どうしても分からない場合は攻略サイトや実況動画を参考にするようにしています。
もちろん、分かるまで悩んだりゴリ押しで進むのも全然あり!!
ただ、悩みすぎて進められないことにストレス抱えてゲームプレイ自体を辞めてしまうのは残念なので…筆者は攻略サイトや実況動画を参考するようにしています。
ゼルダにありがちな謎解きやギミックもあるようですが、初見プレイには難しすぎる!という場面も多いように感じます。
一人旅怖い:大丈夫!今作には賢者がついている!
そもそも一人旅って、寂しいし怖くないですか?
広大に広がるハイラルの大地、そして空島や地底…広いフィールドをずっと一人で旅をしなければならないのか?
大丈夫!ティアキンのリンクには、賢者がついています!!
賢者は各地で起こっている異変調査をクリアすることで、リンクと盟約を交わして着いてきてくれるようになります。
正確には、ついてきてくれるのは賢者本人でなく分身のような存在ですが、賢者の特殊能力を探索中にも使えるようになり、魔物との戦いではリンクを手助けしてくれます。
一人旅は寂しいので、冒険中は賢者に話しかけながら進めています(笑)
ゼルダの伝説・ティアキンは結論、アクション苦手&怖がりでも楽しめるゲーム!
苦手で怖いイメージがあって中々手を出すことができなかったゼルダ作品。
ティアキンが初めてプレイするゼルダ作品でしたが、結論、アクションが苦手で怖がりでも楽しめる、むしろ大ハマリしてしまうゲームでした!
記事冒頭でも触れましたが、フィールド探索が本当に楽しくて寄り道ばかりしてしまうし、メインストーリーを進めていくことで「何が起こっているか」「何をすべきか」が分かっていくのですが、本当にストーリーが…感動で、没入感ありまくりです。
アクションが苦手で怖いイメージがあるゼルダ作品に筆者が手を出したきっかけは、とあるYoutuberさんのゲーム実況動画を見たことがきっかけでした。
元々別のゲーム実況動画を見ていたのですが、ゼルダの実況動画も上げていたので何となく見てみたら「こんなに面白そうなゲームなの?!」と、あっという間に引き込まれてしまって…。
実際にプレイするまで不安でしたが、今では毎日空き時間さえあればプレイしています。
筆者と同じようにアクションは苦手!怖がりで進められるか不安!なんて思っている人にも、おすすめしたい作品です。
まとめ
今回は、ティアキンはアクションが苦手で序盤の魔物にすらビクビクしてしまう怖がりでも本当に大丈夫なのか?
ゼルダ初心者がティアキンを楽しむポイントについてご紹介しました。
ビビリなので今でもへっぴり腰リンクでプレイしていますが、今までノータッチだったゼルダ作品に手を出してみて本当に良かったと思っていますし、グッズが欲しくてニンテンドーTOKYOに足を運んでしまうくらいにはハマっています。
ティアキンはアクションが苦手で怖がりな筆者でも十分楽しむことができる作品でした!
ティアキンは前作・ブレワイの続編なので、世界観の繋がりはもちろん続投キャラも多数おり、ブレワイをプレイしていたらもっと楽しめたんだろうなあと、少し残念に思っています。
筆者はYouTubeのゲーム実況動画を視聴したのですが、ブレワイのストーリーも感動して涙腺崩壊でした。
本当すごいなゼルダの伝説!!!
ティアキンにはメインストーリークリア後もやり込み要素がたくさんあるので、今後も引き続きプレイを楽しみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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