オンライン診療「AnyPill」でピル処方は危険?メリット・デメリットを考えてみた

最近、低用量ピルやアフターピルをオンライン診療で処方してくれるクリニック・サービスが増えてきました。

生理痛や生理不順、PMS(月経前症候群)の改善や避妊効果を得ることができる低用量ピル。

一度は服用を考えたり、調べたりしたことがある人も多いのではないでしょうか?

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筆者は約7年間、低用量ピルを服用しています。

今回は、オンライン診療「AnyPill」でのピル処方は危険なのか?オンライン診療によるピル処方のメリット・デメリットについて、普段クリニックに通ってピルを処方してもらっている筆者の視点から考えをまとめてみました。

オンライン診療を利用してピルを処方してもらおうと考えている人の参考になれば嬉しいです。

この記事は筆者の経験・体験をもとに書いています。
正しい低用量ピル・専門的な知識については各クリニックや医療機関等の情報をご確認ください。

目次

オンライン診療によるピル処方とは

オンライン診療によるピル処方は、音声通話ビデオチャットを利用して遠隔で行います。

担当医師が問題なくピルが服用できることが確認できれば、後日郵送で低・中用量ピル・アフターピルを受け取ることができます。

オンライン診療前にWEB上での問診を設けているクリニックも多く、オンライン診療の予約有無や予約方法はクリニックによって異なります。

音声通話・ビデオチャットができる環境であれば、どこに居ても診療を受けることができるのがオンライン診療の特徴です。

処方されたピルを、自分でどこかに受け取りに行く必要もありません。

オンライン診療でピル処方を行う「AnyPill」

今回は、オンライン診療でピルの処方を行っているAnyPillを例にご紹介します。

AnyPillとは
  • 株式会社Next Paradigmが医療機関と提携して行っているピルに特化した遠隔オンライン医療サービス
  • 取扱いは低用量・中容量ピル、アフターピル
  • 土日祝日を含めて毎日診療可能、10:00~24:00の時間帯で医師が常駐
  • WEB上で問診を受けたあと、医師によるオンライン診療(予約不要)
  • 処方されたピルは即日発送、最短翌日で到着
  • 決済はクレジットカード・NP後払い対応

WEB上の問診で入力するのは氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレスだけ。

問診回答後、30分以内に担当医師から電話がかかってくる仕組みになっています。
(※深夜など診療時間外の場合は翌日対応)

担当医師は原則ピルの処方のみを行っており、服用にあたっての相談・質問はLINE相談窓口で行っています。
(※医療スタッフが相談・質問に回答)

ピルの処方が決まったら、あとは自宅で到着を待つだけです。


料金は月2,563円(税込)~、初回は別途診察料2,000円+送料がかかります。

処方期間中は月額料金+送料でピルが郵送されます。

低用量・中用量ピル

処方期間料金
12ヶ月2,563円(税込)
6ヶ月2,893円(税込)
3ヶ月3,223円(税込)
AnyPill 低用量・中用量ピル料金(2021年5月時点)

アフターピル

有効期間料金
72時間まで9,900円(税込)
120時間まで13,200円(税込)
AnyPill アフターピル料金(2021年5月時点)

※自由診療のため保険適用外
※送料は385円(税込)、アフターピルの場合は370円(税込)
※NP後払いの場合は、別途200円(税込)の決済手数料が必要です
※初回以降、2ヶ月目は18日後、3カ月目以降は28日ごとにピルが届きます
※期間終了後、お薬種類変更の際は再度診療が必要になります

●クリニックに通う筆者は
現在通っているクリニックでは、低用量ピルを1シート2,100円(税込)~処方しています。
別のクリニックで処方してもらっていた頃の料金は1シート3,000円ほど。
利用するクリニックや処方されるお薬の種類によっても料金は異なりますが、AnyPillの料金は平均的と言えます。

>>AnyPillのオンライン診療を見てみる

オンライン診療でピルを処方してもらうメリット

ここでは、普段定期的にクリニックに通ってピルを処方してもらっている筆者の視点から、オンライン診療でピルを処方してもらうメリットをご紹介します。

いつでもどこでも診療を受けられる

いつでもどこでも診療を受けられるというのがオンライン診療の最大のメリットです。

通常はクリニックまで足を運ぶ必要がありますが、オンライン診療であれば自宅はもちろん、音声通話やビデオチャットができる環境であればどこでも診療を受けることができます。

今回ご紹介したAnyPillでは、土日祝日も含めて24:00まで医師が常駐しているので、お仕事などで日中時間が取れない方も安心です。

●クリニックに通う筆者は
平日の仕事終わり、または土曜日の午前中に行くようにしています。
仕事終わりだと受付時間ギリギリでダッシュすることも…。
クリニックが自宅とは離れた都心にあるので、予定を立てるのをいつも億劫に感じています。

待ち時間がない

自分の順番がくるまでの待ち時間がないというのも、オンライン診療における大きなメリットの1つです。

クリニックに行くと、少なからず待ち時間が発生します。

オンライン診療であれば、あらかじめ決まった時間に診療を受けることができるので待ち時間のストレスから解放されます。

●クリニックに通う筆者は
曜日や時間帯を問わず常に混雑しています。
最大2時間ほど待たされることも…移動時間を含めたら3~4時間コースです。
(WEB予約を活用しても、最低20~30分は待つことになります)

人の目を気にする必要がない

クリニックに通うことが恥ずかしい、知り合いに見られていたら嫌だという人も居るのではないでしょうか。

オンライン診療であれば、人目を気にすることなく、診療を受けピルを処方してもらえるのもメリットの1つです。

AnyPillでは、郵送されるピルについても開封しないと中身が分からないよう品名・依頼主の表記に配慮しています。

●クリニックに通う筆者は
現在は定期的に通っているので恥ずかしいと思うことはありませんが、初めてクリニックに足を踏み入れるときはとても緊張したことを覚えています。
元々病院に行くことが苦手なので、最初の一歩は勇気が必要でした…!
通っているクリニックでは、患者さん呼び出しの際に氏名ではなく番号で呼ぶなどの配慮がされています。

オンライン診療でピルを処方してもらうデメリット

ここでは、クリニックに通うことと比較してオンライン診療の場合に得られにくいと考えられる点を、デメリットとしてご紹介します。

担当医師と顔を合わせることができない

オンライン診療のデメリット1つめは、診療を行う医師と顔を合わせることができない点です。

オンライン診療が音声通話で行われる場合、医師がどんな表情をして会話をしているのか確認することができません。

医師の顔が見えないこと、対面ではないことは診療を受ける上で不安要素の1つです。

●クリニックに通う筆者は
クリニックに行けば対面での診療が受けられるので、医師や看護師さんの顔・表情が見えて安心します。
私が通うクリニックには医師が数人いて、受付時に担当医師を希望することもできます。
相談しやすく、より安心できる環境で診療を希望する場合はクリニックに通った方が良いかもしれません。

一度の診療では処方してもらえない可能性も

事前の問診や診療におけるヒアリング内容によっては、一度の診療でピルを処方してもらえない可能性も考えられます。

例えば、処方前に血圧測定や血液検査などを行う必要があると判断された場合です。

安心してピルの処方・服用ができるよう、別の医療機関での受診を求められることがあります。

●クリニックに通う筆者は
ピルの処方に懸念点があれば、その場で検査したり診てもらうこともできます。
ピルを服用する上で、事前に不安点を払拭しておくことはとても大切です。

定期検診を自発的に受ける必要がある

オンライン診療では、定期健診を受けることができません

AnyPillでも1年に1回はかかりつけのクリニックを受診するようにおすすめしています。

また、ピル服用時は副作用として吐き気や頭痛、胸の張りや倦怠感といった症状が出ることがあります。

多くは飲み始めに起こりますが、副作用による症状も人それぞれ。

万一日常生活に支障をきたしてしまうほどの症状であれば、クリニック受診が必要です。

オンライン診療でピルの処方をしてもらう場合も、いつでも行けるクリニックを探しておくと良いでしょう。

自分自身の健康状態を把握しておくことも大切です。

●クリニックに通う筆者は
受診時の血圧測定、半年に一度の血液検査、1年に一度の子宮頸がん検診を受けています。
予定をついつい忘れがちですが、受付のスタッフさんが「来月は血液検査ですよ~」とフォローしてくれるのでとても助かっています。
オンライン診療でピルを処方してもらう際は、自己管理が大切です。

オンライン診療によるピル処方は危険なのか?

クリニックに行かず、オンライン診療だけでピルを処方してもらう。

初めて聞いたとき、正直私は大丈夫なのかな?と思いました。

ピルを飲み始めた当初は副作用に悩まされましたし、長期服用中にも不正出血が起こったりと、不安で何度かクリニックに相談しに行ったことがあります。

担当医師に対面で不安を相談して、「○○だから大丈夫」と言ってもらえると、とても安心しました。

ですが、最近ではオンライン診療でのピル処方が増えていて、今後も拡大していくことが予想されます。

私が通っているクリニックでも、最近はオンライン診療でのピル処方を行っています。
初診や定期健診時にはクリニックへ行く必要がありますが、診療やピルの処方はオンラインで完結。
服用中の心配ごとの相談やピル受け取りのために足を運ぶ必要がないので、移動時間や待ち時間を削減できます。

  • 医療機関が運営、医療機関が提携しているオンライン診療サービスを選ぶ
  • 健康状態を把握し、自己管理ができる
  • 不安があるときに受診できるクリニックを探しておく

この3つがあれば、オンライン診療のピル処方も安心して利用できます。

ピルを処方してもらいたいけどクリニックに行く時間がない・行くことに抵抗があると思っている人や、既にピルを服用されている方でクリニックに行くストレスを軽減したいという人にもおすすめです。

>>AnyPillのオンライン診療を見てみる

まとめ

今回は、オンライン診療によるピル処方のメリット・デメリットについてご紹介しました。

普段クリニックに通っている身からすると、場所や時間を選ばないオンライン診療はとっても魅力的です。

安心してオンライン診療を受けるためには、利用するクリニック選びや自己管理が大切。

信頼できるオンライン診療が普及することで、ピルユーザーの負担が少しでも軽減することを期待しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

東京在住のアラサー派遣OLブロガー
足元を固めて自由になることを目標にブログや副業を頑張っています!

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