2024年10月11日・12日、DIR EN GREYとPIERROTによるライブ「ANDROGYNOS-THE FINAL WAR-」の開催が決定しました。
前回開催が2017年なので、実に7年振りの開催です!
今回は、10月に開催されるANDROGYNOSに向けて、ピエラーである筆者がライブで聴きたい(ライブでやりそうな)曲を挙げていきます!
PIERROTの簡単な概要
PIERROTは1998年にメジャーデビューしたヴィジュアル系ロックバンド。
メンバーはキリト(Vo)・アイジ(Gt)・潤(Gt)・KOHTA(Ba)・TAKEO(Dr)。
当時のデビュー最短記録で日本武道館公演を成功させて以降、全国ツアー・アリーナクラスでのライブをコンスタントに行っていましたが、2006年4月に開催された日比谷野外大音楽堂でのライブを最後に解散を発表しました。
解散ライブ等は行われることなく、メンバーは各バンドの活動へと移行。
解散8年後となる2014年、突如復活しさいたまスーパーアリーナでワンマン2DYSライブを開催。
2017年にDIR EN GREYとともに横浜アリーナで2DAYSライブANDROGYNOSを開催しました。
「ピエラー」はPIERROTファンのことを指します。
今回のANDROGYNOSでPIERROT解散後、7年振り三度目の復活!
ANDROGYNOSでやりそう&聴きたい曲を挙げてけ!
2024年10月11日・12日と国立代々木競技場 第一体育館にて開催される「ANDROGYNOS」にて、PIERROTの聴きたい!やりそう!な曲を15曲挙げていきます。
HUMAN GATE
PIERROTのライブでラストといえば!アンコールといえば!の一曲。
2017年開催のANDROGYNOSでも2日間とも演奏されました。
明るい曲調で、ライブでは銀テなどが放出される演出もあったりします。
歌いながら上手下手へと走り回るキリトさんもかわいいので見どころです。
蜘蛛の意図
蜘蛛の意図も、ライブ本編ラストやアンコールでよく演奏される一曲。
これがないとライブが終わらない!と思うくらいの定番曲です。
拳を振り下ろしたり、ジャンプしたり、ヘドバンしたり、楽しさ全部盛り。
ヘドバンはキリトさんが「頭振れえぇえ!!」で合図してくれますが、復活後のどこかのライブでタイミングミスってた気がする…かわいかった…(笑)
所々細かい振りもありますが、全力で楽しめればOK!の曲として筆者は認識しています。
ラストのアイジさんのギター演奏も見どころ~!
SEPIA
YouTubeで配信された特別番組のトークで「PIERROTで聴きたい曲」としても挙がっていた1曲。
ライブでは本編後半やアンコールでもよく演奏されていた印象です。
曲中は手扇子くらいだったかな?の記憶なので、振りはありません。
この曲を聴くと終始切ない気持ちになるんですが、滅茶苦茶キリトさんの声がきれいなんですよね…なんというか…曲にマッチしてる。好き。
満月に照らされた最後の言葉
SEPIA同様、前回のANDROGYNOSでは演奏されませんでしたが、満月に照らされた最後の言葉もPIERROTのライブでは定番曲なのでは?と思える一曲です。
曲中は手扇子と、歌詞に合わせた振りがちょこちょこあります。
この曲のポイントは間奏中のメンバーコール。
「アイジ→タケオ→キリト→コータ→潤潤」の順です。確か。最後は潤くんを2回呼び(重要)。
今回のANDROGYNOSサブタイトルから連想される「朱い月」はやらないとキリトさんが名言していましたが、この曲で「月回収」してくれるのでは?と思っています。やってくれ…!
ドラキュラ
キリトさんがTwitter(X)で謎の「やらない」発言をしていましたが、こちらもYouTubeの特別番組で触れられてたし、やるのでは?と思える一曲です。
前回のANDROGYNOSでは初日に演奏していました。
サビで十字架を切って親指を胸に突き刺す振りをすると、あ!私今ピエラーしてる!という感じがして楽しいです(笑)
CREATURE
PIERROTのヘビー曲・ヘドバン曲といえばCREATUREかな?
本編終盤やアンコールで演奏されることも多く、前回のANDROGYNOSでも2日間演奏されました。
キリトさんの「upset…upset…upset…now!!」がヘドバンの合図。
ゲルニカ
PIERROTの折りたたみヘドバンといえばこれ!ゲルニカです。
ライブでは定番曲かな?と思うのですが、前回のANDROGYNOSでは演奏されませんでした。
折りたたみの発祥はPIERROTのゲルニカ!と言われてたりもするようです。
重ためのサウンドとステージが赤く染まるあの感じがなんとも。聴きたい。
Adolf
「PIERROTのライブは振りが揃っている」でおなじみの曲、Adolfです。
前回のANDROGYNOSでは2日間とも2曲目に演奏されていました。
1曲通して振りがありますが、イントロで左手首を右拳で叩く振りが最も印象的。
PIERROTのライブきたー!!!って感じがするので、今回のANDROGYNOSでも絶対にやってほしい曲です。
ENEMY
ENEMYもPIERROTのライブでは定番曲の1つで、前回のANDROGYNOSでは2日間とも演奏されています。
アップテンポでテンションが上がる。ドッカーン演出にはいつもびっくりする(笑)。
「素敵な劣等感と敗北感は~」って歌詞のところで振りがあるんですが、複雑でちょっと難しい。ピエラーなのにうろ覚え。
*自主規制
大人の事情でタイトルが「*自主規制」となっていますが、ピエラーからは本来のタイトルから「ハーケン」と呼ばれるこの曲。
前回のANDROGYNOSでも2日間演奏されたPIERROTの定番曲。
ヘドバンあり。振りあり。潤くんがお立ち台に上がったら間違いなくこれです!
REBIRTH DAY
PIERROTの楽曲の中では爽やかタイプ(笑)に分類される曲。
「聴きたいけどやらない可能性も大いにある」曲だったので、前回のANDROGYNOSで演奏されたときはちょっと驚きました。
歌詞も曲もとても良いんですが、なんといってもこの曲はステージ上が幸せな空間になります。
メンバーみんながニコニコしてるイメージがあって、お立ち台で片寄せあったりね。本当幸せな空間(笑)。
クリア・スカイ
「丘戦争」と呼ばれていた前回のANDROGYNOSでは、この曲でサブタイトル回収した!(丘回収)なんて言われているPIERROTのメジャーデビュー曲です。
サビで手を振る振りが、一体感が生まれて大好き。
サビ中の「あの丘で」「あの場所で」という歌詞では右斜め上方向を指さします。
PIECES
歌詞を聞くと、PIERROT解散前後の記憶が蘇って「うっ…」となる1曲。
後期のアルバム収録曲のためライブでの定番曲!という感じはありませんが、復活後はワンマンライブでもANDROGYNOSでも演奏されていて、キリトさんにとっても重要な曲の1つなのかな?という印象です。
SUPER STRING THEORY
ライブで滅茶苦茶聴きたい1曲です!ピエラーからは「超ひも」と呼ばれることも。
2014年の復活ワンマンでは演奏されましたが、前回のANDROGYNOSでは残念ながら演奏されませんでした。
明るく爽快感のある曲調で、アンコール曲として演奏されることが多いです。
この曲でも上手下手へと走り回るキリトさんが見れるはずです。(かわいい)
ATENA
ライブで滅茶苦茶聴きたい1曲です②!
個人的にPIERROTの曲の中で一番好き!ともいえる曲で、復活ワンマンで聴けたときは、感動で涙しそうになりました。
(キリトさん…若干音外してた感あったけど…泣笑)
PIERROTの楽曲の中では明るい曲調で、本編後半やアンコールでよく演奏されている印象。
振りはなく、ぴょんぴょん飛び跳ねる系です。
復活後にPIERROTが演奏した曲
PIERROTは復活後、ワンマンライブを2日間・ANDROGYNOSでの2マンライブを2日間行っています。
4日間で演奏された曲・回数は以下の通りです。
4/4演奏された曲
- Adolf
- ENEMY
- 脳内モルヒネ
- MAD SKY-鋼鉄の救世主-
- 蜘蛛の意図
3/4演奏された曲
- *自主規制
- CREATURE
- HUMAN GATE
- PIECES
2/4演奏された曲
- AGITATOR
- ドラキュラ
- THE LAST CRY HADES(NOT GUILTY)
- HELLO
- 新月
- REBIRTH DAY
- MAGNET HOLIC
- 鬼と桜
- PSYCHEDELIC LOVER
- クリア・スカイ
- トリカゴ
- ネオグロテスク
- SEPIA
- ATENA
1/4演奏された曲
- MASS GAME
- パウダースノウ
- 壊れていくこの世界で
- PURPLE SKY
- COCOON
- ゲルニカ
- MYCLOUD
- HILL-幻覚の雪-
- 満月に照らされた最後の言葉
- HEAVEN
- 真っ赤な花
- 深い眠りが覚めたら
- ANSWER
- 神経がワレル暑い夜
- 夕闇スーサイド
- 薔薇色の世界
- ラストレター
- BIERTH DAY
- SUPER STRING THEORY
- CHILD
15曲の中では挙げませんでしたが、MAD SKY・脳モルも4回中4回演奏されています。となると今回のANDROGYNOSでもやる可能性は高そう…。
復活後、まだやってなくない?と思う4曲
復活後に演奏されていない曲は数多くありますが、その中でも特に「意外だな…」と思う4曲は以下の通りです。
- 自殺の理由
- 青い空の下…
- FOLLOWER
- DRAMATIC NEO ANNIVERSARY
「自殺の理由」と「青い空の下…」はインディーズからの定番曲。
「FOLLOWER」は、復活後2回演奏されている「AGITATOR」の対になっている曲で、=ピエラーの曲!とも言われています。
「DRAMATIC NEO ANNIVERSARY」は独特な振り付けが印象的なシングル曲。
2024年に黒旗を振るキリトさん…滅茶苦茶観たい!!!ぶっ倒れそう。
この4曲が今回のANDROGYNOSでセットリストに組み込まれていたら、それだけでかなり盛り上がるのでは?と思います。
特に自殺の理由は、解散前も含めてライブで聴けたことがなく映像で見ただけなので、滅茶苦茶やってほしい曲の1つです。
まとめ
今回は、10月に開催されるANDROGYNOSに向けて、ピエラーである筆者がライブで聴きたい(ライブでやりそうな)曲を挙げてみました。
まだまだ挙げたりない…聴きたい良曲がたくさん!
7年振りの復活ということで振りがおぼろげな曲もあるので、10月までにしっかり予習したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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